見出し・大5月病ならぬ「4月病」に注意変化の多い時期「4月」には、さまざまな不調が出てくるもの。自身を壊してしまう前に、4月に出やすい症状や注意すべきサインをチェックしておきましょう。■4月は自律神経が乱れがち気温が変化すると、体温を調節するために自律神経が必死に働きます。これに加えて、周囲の環境が変わることでストレスがかかり、自律神経はさらに過敏に……。すると、体の症状(ほてり、だるさ、肩こり、めまいなど)や、心の症状(うつ、不眠、不安、緊張など)が出てきてしまうのです。これらの症状は互いに密接に関係していて、片方が悪くなるともう片方も悪くなる悪循環を引き起こします。■生活リズムを整えて対策を生活リズムは、心身の健康を保つ基礎。朝起きたときにはカーテンを開け、日光を浴びると目覚めやすくなります。朝ごはんもしっかり摂るようにしておきましょう。夜寝る前はスマホやテレビなどの強い光を避け、刺激物はとらないように。寝る前の時間は、特にゆっくり過ごすよう心掛けておきましょう。■リラックスも効果的ストレスを軽減するためには、寝る前のゆっくり入浴、アロマを使ったリラックス法、マッサージなどが 有効です。この時期は無理をしがちなので、「少しセーブ気味で過ごす」と意識しておきましょう。