9月1日は防災の日ですが、
防災準備で意外と大きい問題なのが災害に対する恐怖や関心が
強い時には熱心に準備するけれど、時間が経つと熱意が
薄れなかなか長続きしないこと。準備で大切なのは、
とにかく「続けること」と「常に準備しておくこと」です。
その為には、防災のために行う準備を日常生活に
組み込んでしまいましょう。
水や食品類は、災害用としてストックしつつ
普段の食生活に組み込んで一定のペースで消費し、
食べ終わったらまた補充する。こうしておけば、
いざという時に賞味期限を過ぎることはありません。
また、普段からカセットコンロで鍋料理などをする
習慣にし、いつでもコンロが使える状態にしておく。
このように「これは防災用!」という線引きをせずに、
普段の生活で
使うアイテムと上手に混在させることが防災
準備をゆるく長続きさせるコツです。
そして、普段から目につくところに
置くことで、より日常生活に取り入れ
やすくなりますよ。