4月15日 足立区竹ノ塚の三村鍼灸指圧院です
薬膳で治す=時事通信社、新井裕久、睨曉、中山祐子共著より引用
にらと松の実のあえもの
(にら=補陰、松の実=補陰、補血、補気) 材料(4人前)
にら3束、=300g、松の実30g、油大さじ1、塩小さじ1.ごま油大さじ1、
しょう油大匙1、
作り方
① にらはよく洗っておきます、なべのたっぷりの湯を沸かし、油大さじ1、 塩こさじ1

を入れた中でかために茹で、冷水に入れて冷やし、絞って5cmに切っておきます。

② 中華鍋にごま油大さじ1をいれ、熱したら、しょうゆ大さじ1を入れ、煮立てたら火を止めます。

この中に①の水けを切った、にらを入れ手早くあえて、器にもり、

この上に松の実(みじん切りにしてもよいです)をあけて食します。

(メモ)にらなどの緑黄野菜をゆでる時には、たっぷりの湯の中に油と塩を少々入れると、
青々としたすっきりとした色にゆであがります。

解説 にらは=辛、温、効能は補陽、活血、
応用としてインポテンツ、遺精、下腹部・腰・膝が冷えて痛む、
喘息、吐血、鼻血、外傷出血、嘔吐など、

松の実=甘、微温、効能は補陰、補血、通便、応用として口渇、皮膚につやがない、
空咳、痰は少ない、めまい、便秘、多汗症などに

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