6日17日薬膳で治す こんばんは神経痛・腰痛治療の三村鍼灸指圧院です。
「薬膳で治す」(時事通信社)(新井裕久、倪曉、中山裕子)より引用 陰虚体質の治療 補陰をおこないます。
カモ肉と、とうがん、玉竹のスープ カモ肉(補陰・補気・健脾) とうがん(生津・清熱)玉竹(補陰・生津) 材料(4人前) カモ肉300g、玉竹(40g)、水カップ7、塩少々、
作り方
1、 神肉は1口大に切っておきます。
2、 とうがんは皮をむいて1口大に切っておきます。
3、 玉竹はみじん切りにしてガーゼの袋に入れて、外部に漏れないようにしておきます。
4、 鍋に水7カップをいれ、カモ肉と玉竹の袋を入れて火にかけて、煮立ったら弱火にして、ときどきあくを取りながら40分ほど煮立ったらとうがんを加え、柔らかくなったら塩少々で調味をして食します。
出来上がりは汁が半分くらいになるのを目安にします。
解説 カモ肉=味は甘、性は平、帰経は肺・脾・胃・腎経。  効能は補陰、補気、健脾、利水滲湿、  応用としては、口渇、喀血、乾燥便、息切れ、食欲不振、むくみ、尿量減少などに、 とうがん=味は甘、性は涼、帰経は肺・大・小腸経・膀胱経。  効能は生津、、清熱解暑、清熱解毒、利水滲湿、  応用としては発熱、口渇、むくみ、下痢、排尿困難、喘息、糖尿尿、酒毒などに 玉竹=味は甘、性は微熱、帰経は肺、腎経。 効能としては補陰、生津、  応用としては発熱、慢性的に熱っぽく、体液の消耗からくる口やのどの渇き、 また肺結核、秋や冬期の空咳などに。

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