薬膳で治す
6月12日
こんばんは神経痛・腰痛治療の三村鍼灸指圧院です。
「薬膳で治す」(時事通信社)(新井裕久、倪曉、中山裕子)より引用
陰虚体質の治療
かにと豆腐とほうれん草の煮物
解説
蟹(カニ)=味は甘、鹹。性は寒、帰経は肝・胃経。
効能は補陰、補血、化痰、清熱解毒、活血、
応用としては健忘、めまい、腰の無力感、乳腺炎、黄疸、
骨折、脱臼などに
豆腐=味は甘、性は涼、帰経は脾・胃・大腸経。
効能は生津、補気、健脾、清熱解毒、
応用としては胃腸虚弱、食欲不振、下痢、口渇、咳・痰が多い、
目の充血など
ほうれん草=味は辛、甘、性は平、帰経は医・大腸経。
効能は補陰、補血、止血、理気、便通。
応用としては口渇、便秘、貧血、血便、胸腹部の膨満などに。
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