5月10日
こんにちは神経痛・腰痛治療の三村鍼灸指圧院です。
引っ越しのためブログを休んでしまいました。すみませんでした
「薬膳で治す」(時事通信社)(新井裕久、倪曉、中山裕子)より引用
代表的な漢方薬
六味丸、知柏地黄丸、杞菊地黄丸、などがあります。
食物
1、補陰の働きのある食物を積極的にとります。
2、生津のある食物(補陰食物より滋養作用が少し弱い)を積極的にとります。
3、清熱作用のある食物を積極的にとります。ただし熱証の症状が強い場合ある、
4、補血の働きのある食物を積極的にとります。
5、健脾の働きのある食物を積極的にとります。
6、補陽の働きのある食物を適宜とります。ただし熱証の症状のある場合は取らないほうが良いです。
7、補気の働きのある食物を適宜とります。
取りすぎないほうがよい食物
辛味では温熱性のもの、例えば生姜(味は辛、性は温)コショウ(味は辛、性は熱)、からし(味は辛、性は熱)唐辛子(味は辛、性は熱)などがあります。
辛味のものは発散作用があります、温熱性のものは熱証をひどくする傾向があります。取りすぎると陰液を発散・消耗し陰虚をひどくしてしまう心配があります
〒121東京都足立区竹ノ塚6-9-7オークビル201
三村整骨院・三村鍼灸指圧院 ☎03-3859-5653
5月22日
こんにちは神経痛・腰痛治療の三村鍼灸指圧院です。
「薬膳で治す」(時事通信社)(新井裕久、倪曉、中山裕子)より引用
陰虚体質の薬膳献立例
豚肉ときくらげの炒め物
(豚肉(補陰、補血)、卵(補陰、補血、補気)、きくらげ(補陰、補気)
材料(4人前)
豚もも肉(薄切り)150g、卵3個、ネギ1本、生姜1かけ、
きくらげ(干し)大さじ3、塩小さじ1/2、こしょう少々、油大さじ4、
作り方
1、豚肉150gは一口大に切っておきます、卵3個は割ってほぐしておきます。
2、きくらげはたっぷりの水にもどし、よく洗い水けを十分切っておきます。ねぎ1本は1cmの斜め切りにしておきます。生姜は薄切りにしておきます。
3、鍋を熱しあぶら大さじ3をいれ1の卵を加え、ふんわりとしたい卵を作り別皿にとります。
4、3の鍋に油大さじ2を足し、生姜を炒め、香りが出てきたら豚肉をいれて強火で炒め、ねぎ、きくらげを加えて炒め、塩小さじ1/2、コショウ少々、を加えて調味し、最後に3の卵をもどし、さっとかき混ぜて仕上げます。
〒121東京都足立区竹ノ塚6-9-7オークビル201
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